ピアサポートフォーラムアンケート
アンケート集計結果
アンケート集計
「ピア・サポート・フォーラム2017」平成29年7月29日(土)
参加者:35名 アンケート回収:26枚
① ご参加いただいた方について教えてください。*いくつでも
・ピアサポーター 11
・学生 0
・日中活動事業所職員 3
・医療関係職員 1
・行政職員 0
・相談支援専門員 1
・社会福祉士 1
・精神保健福祉士 3
・その他 9
(就労A利用者・当事者・大阪市の地活Ⅰ型利用者・無職・家族相談員・支援機関職員・
就労B型地域活動支援センター利用者・NPOボランティア)
② 気付いたこと・分かったこと・発見についてお書きください
〇ピアサポーターとして勉強する場が少ないのだなあと感じました
〇(電話相談)場数をふむこと。体験にもとづいて1人1人がちがうこと。活動ができること。お互いを共有共感すること。
〇1人1人を個別化して、しっかりと話を聞く、その人を理解することが重要だと感じました。
〇障がい者として体験したことを生かせたらいいと思う。
そのことのむずかしさに気付きむずかしさはあたりまえのことなんだと思いました。
自分に対してのヘンケンもある。
〇相談支ネットの人の役わりがわからない。
〇自分を守ることの大切さを改めて感じました。
ピアとしての純粋な気持ちを自覚する時代になってきていると答えてくれた方が胸に響きました。
〇大阪市のピアサポーター養成講座を調べていて、今回のフォ-ラムを見つけたのですが、「横一線」(一人一人が違う)か「待つ」というセンスが分かり、すでに、目的の総合的な障害の理解をしたいということが実現できていると思います。
〇色々な人とのつながりを持たないといけないと思いました
特に当事者は、社会と特にかかわらないと思いました。
〇「聴く力」についての重要性について再確認しました。
病気の体験だけではピアカウンセリングが出来ず、やはり、実践や訓練を重ねることの大事さを痛感しました。
〇家族だけではかかえきれない事でも、周りのサポートがあれば乗り越えられる事もある事がよくわかりました。
〇「社会的入院」で当事者の思いが「“地域での生活が苦しい”から入院」している人がいることは考えさせられた。地域で共生できるように運動していけないと思う。
〇自分の体験を通して傾聴する。
待ちの態勢で傾聴する。
目標、生きがいややりがいに対し、自己コントロールする事(わかちあい)をする。
等ピアサポーターの強みかと感じました。
〇ピアの人が当事者と横一線を意識しながら活動していることについて、その社会的意義がもっと広く社会に周知されていくことが必要だと思います。
〇チラシに載っていた「面談による相談」で予約不要とあったが、この予約不要は案外ものすごく大事なことではないかと感じた。
当フォーラムの歴史が知れたことは大きかったです。ほっとほっとの実物の担当者(近島さん)に実際お目にかかれてよかったです。
ピアにも「家族ピア」もある事を改めて気付かされました。
〇今回の説明を聞いて参考になった。
〇ピア、ピアカウンセラーについてのこれまでと今について知る機会となった。
「ピアの活用」などよく聞くようになっているが、当事者なのか支援者なのか立ち位置がまだまだ明確ではないことが分かった。(そもそも明確にする必要があるのか。私の中で今日はっきりと答えを出せないと感じていることも含めて)
〇林さんのお話をもっとお聞きしたかった。家族の思いも知りたいため。
人にやさしいだけでなく。
〇とても真剣に話されていて引き込まれました。また、参加したい。
③ 疑問、質問、わからなかったことなどについてお書きください
〇特にないです
〇家族会、林さんのお話で、「精神障害者相談員制度」初めて知りました。堺市独自ですか?
〇制度などは各市町村により違うので答えるのにはどうするのがいいの?
〇ふれあい事業が終了した件。初めてそのような事業があった(かつて)知りました。
〇病気が改善された方はいらっしゃるのでしょうか?
〇現状のピア活動は、実態としてボランティア的な要素が強いと思いますが、労働の対価として位置付けていく道筋はこれからの課題だと思います。
〇ピアカウンセラーとなるための要件やカリキュラムがあるのか?
〇社会的入院について知りたい。
④ 今後に生かしていきたいことについてお書きください
〇わからないです
〇家族会についてもう一度いろいろと知りたい
〇電話相談など仕事であるので、よりしっかりと話を聞こうと思います。
〇ピアカウンセリングに求められる変化を追っていきたい。
〇個々に体験と思いがあって、ぶつかり合うこともあると思うけれども、おだやかに話していくことが大切だと思いました。
〇病院で勤務していますので患者様にピアサポートの事の情報提供を行っていきたい
です。
〇草の根、地道に身の丈にあったことをしていきたいです。
体調を大切にするのは難しいが大切だと。
〇かかわりを持った方々を大事にしたい。
〇②に記入したことについては、支援者としても同じことが言えます。支援者としての「聴く力」について、勉強する機会を作り実践を重ねることでスキルアップにつなげていきたいと考えます。
〇私もピアカウンセリングするだけでなくて、私だってピアだから皆と助け合って世の中で暮らしていこうと思いました。
〇堺市からピアカウンセリング養成講座の必要性を感じました。
家族会の必要性も大事だと考えます。ご苦労様でした。
〇利用者が自己コントロールできる力を発揮できる時期を待ちながら支援に生かしていければと感じました。
〇ピアサポーター、家族も含めたネットワークの充実が求められていると思います。
〇家族のカミングアウトというのは難しいと思いますが、当事者のピア活動と同じくらいに、困る家族の「家族ピア」の話、実情、現実を皆さんに知ってもらう必要があるかと思います。
〇ピアサポートフォーラムも今後していってほしい。
〇ピアカンのときの話の聞き方にいかしたい。
〇今、自分にできることについて明確なことを示しにくい。
しかし、自分が普段かかわり支援させていただいている方々に、ピアの人たちのつながり寄り添いがあればというように感じることが多くある。
より、身近な地域でネットワークがつくっていけるようにこれからの動きに関心を持ち続けたいと思いました。
もっと勉強しようと思った。私の住んでいるところにはピアサポーターの存在が薄いです。
⑤ その他自由にお書きください
〇ピアサポーターの存在や役割がもっと大きくなれば良いなと思います
対価があれば、やりがいや社会貢献している気持ちが大きくなります
〇いろいろ勉強になりました。みんなのネットワークを大切にしましょう!
本日はありがとうございました。今後もピアサポートフオーラムをつづけてくださいね!来年も楽しみです。
〇今日のお話を聞かせていただいて、もっと、ピアサポートの力が大きくなっていけば良いなと感じました。障害を持ちながら大変なことも多いと思いますが、長く続けていただければと思います。
〇家族会さんの話なども聞くことができてよかったです。
今日は、貴重なお話をありがとうございました。
〇気持ちが「なえず元気になる」方法を見つけていきたい。
〇地道にこのような活動をすることで大きな輪になるのだと思う。
〇本日のフォーラムの開催には堺市のピアカウンセリングの現状と活動されている方々の話をいろいろと聞くことができ参考になりました。ありがとうございました。
〇中々、充実した内容だった。
〇当事者だけではなく、皆に必要なのは愛かもしれないそう思いました。
〇病識をもってない(わからない)人の対応で考えさせられる。
〇障害福祉サービス以外の社会資源としてピアサポーターが充実していけばよいのではと感じました。
〇ネットワーク(しっかりした)
教育・・子供のころから障害者とふれ合う機会を
啓発・・メディアの活用
〇時間配分、内容がバラバラ。
〇記述式のアンケートは書きにくい。
〇就労B型や地域活動支援センターの利用者ももっと参加できるような企画があれば。
〇本日は、ありがとうございました。地域事業があり、途中で退席いたしますが、また、このような機会、フォーラムに参加できる日を楽しみにしています。